コンクリートと本物の無垢材

木は自然の素材だけに、強度や耐久性に問題があると思われがちです。 確かに、コンクリートや鉄筋は頑丈そうです。 しかし、実際の強度値を見た方は少ないのではないでしょうか?



上のグラフは、日本林業技術協会 森林とみんなの暮らし より、木材(杉)、鉄、 コンクリートの強度を比較したものを抜粋させていただいたものです。

引っ張られる力に関しては、杉は鉄の4倍以上、コンクリートの200倍の強さがあります。 圧縮される力に対して、杉は鉄の2倍以上、コンクリートの9倍以上あります。 さらに、曲げの強さにいたっては、杉は鉄の15倍以上、コンクリートの400倍もあります。

また、木は腐ってしまうのではないかと懸念する人もいます。 確かに、腐朽菌というものが木を腐らせるのは事実です。 しかし、それは一定の水分があればという条件がつきます。 よく乾燥された木ならば、腐朽菌にむしばまれることはありません。 コンクリートは中性化が進むとどんどん劣化していきます。 鉄は御存知のように錆びて行きます。 つまり、木の耐久(劣化)が弱いというのは本物の木(しっかり乾燥されている木)においては嘘という事になります。

では、どのくらい乾燥させればよいのでしょうか?

木材腐朽菌の繁殖条件は、適度の水分、温度、酸素、栄養分であり、湿度85%以上、 木材含水率が20%以上、温度は20 - 30℃、高温多湿の環境を好み、酸素を必要とし、 栄養分は木材に含まれるリグニン、セルロース、ヘミセルロースです。

ドリームサービスでは、構造材・内装材はすべて無垢材を使用しています。 独自の乾燥技術で含水率構造材15%以下、内装材5%以下を実現し、"くるい"や腐朽の心配をなくしました。

つまり、木材含水率が20%以下では繁殖がしないということになります。 この含水率が、無垢材にとって、腐朽菌だけでなくとても重要な数値になります。 この含水率によって、ゆがみ、変形等、家作りにおいてもっとも重要なラインが決定されるのです。

それでは、木材の乾燥と含水率について見てみましょう。

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