家作りの豆知識
集成材ってなに?
集成材が本格的に使用されてからまだ40年前後です。 接着剤の経年劣化データーが性格に把握されていないため、完成後に見えなくなる土台や梁、柱の剥離が問題です。
集成材に使用する接着剤は2種類あります。
レゾルシノール系接着剤は接着性能が高く剥離の心配はありますが、ホルムアルデヒドなどの発揮性有機化合物を含みます。
イソシアネート系接着剤は、有害成分をふくみませんが接着性能が低下し剥離の心配があります。
集成材が多用される背景
平成11年に「住宅の品質確保の促進等に関する法律」が制定され、土台・梁・柱などの狂いがクレーム対象になったため、ハウスメーカーは一斉に集成材を使い始めました。
充分乾燥した木は狂いが減り強度を増しますが、ハウスメーカーは乾燥とクレーム処理の手間を嫌って集成材を多用しています。
集成材の欠点は科学物質の弊害です。それを覆い隠すために、無垢材は強度が劣り危ないかのように思わせる大キャンペーンをはりました。
その効果は、工務店や大工職人までも集成材が良い建材だと思い込ませることに成功しました。
しかし。燃やすとダイオキシンが発生するため焼却が禁止されていることでもあきらかです。
木材になるまで
本物の木の住まい作りでは、実際に木材を建物としてくみ上げていく前の段階、 つまり、木を育て、それを木材に加工する段階から職人、大工の心、魂が込められています。 木材を作る過程は、木の命を授かり、生かすための大切な仕事です。本物の大工は、 この過程にこそ、こだわりを見せます。
木を育て、木材になるまで
- 1.地ごしらえ
- 森を育てるためには、まず山の掃除からはじまります。落ちている木の枝や葉などを取り除きます
- 2.植林
- 3.下草刈り
- 木の成長を妨げる周りの潅木や草を切ります。
- 4.除伐・ツルきり
- 育ちが悪くて枯れかかっている木や伸びたツルを取り除くのを丁寧に行います。
- 5.間伐
- 木があある程度大きくなったら、森全体の健康を考え、林木の密度を調節し生育を助けるために林木の一部を伐採します。
- 6.何世代もかけ、保守
- 7.100年以上かけ育成した木を伐採
- 8.木取り
- 伐採された原木は、丸いほど良い丸太です。年輪が密であるほど強い木で、木の姿、木肌、年輪を見るとその木の特性を知る事が出来ます。年輪から一本の木の部分ごとの強度や木目の表情を読み取りながら用材に適した形に切って行きます。
木の特性
桐
桐はゴマノハ草の仲間といわれている草科の植物です。 柔らかくて弾力性がある、繊細な木材です。通気性に優れ、調湿効果・空気の清浄効果があることから、 カビ対策に有効です。また、独特の香気があり、虫を寄せ付けません。 また、断熱効果、保温効果もあり、内装材としても抜群です。
栗
固くて重い栗は土台に最適です。白アリや木材の腐朽菌の抑制に有効なタンニンを含むため、 腐りにくいのも特徴です。耐水性にも優れ、湿気の多い浴室など水回りにも用いられます。 表情豊かな木目、肌目は家具、工芸品などにも向いています。
椹(さわら)
「檜よりもさわやか」という意味合いでその名がついたといわれている木です。 加工性に優れたやさしい木肌を持っています。 水に強いので浴槽、浴室に使用されてきました。
杉
スギと言う名は「直ぐ(直ぐなる)」から付けられたと言われるように、 杉材の繊維は縦方向になっています。従って、柱に向いている木材です。 また、耐久性があり、粘りにも強いのが特徴です。
檜
耐久性に優れるとともに、白アリなどの虫が嫌う成分を含んでいるため、 土台や柱に用います。檜風呂なども、その耐久性を生かした使い方です。美しくて艶のある木肌で、 独特の香りも特徴の一つです。
ヒバ
ヒバの大きな特徴は、虫や木材の腐朽菌に強いことです。ヒノキチオールを含み、 特に白アリに対する強さはNo1です。 腐りにくい上に耐水性があって、湿気にも強いため、土台や柱などに用います。 また、ヒバには特有の強い香りがあります。
ベイヒバ
檜と同類の木で、においや色が日本のヒバに良く似ている事から「ベイヒバ」と名づけられました。 芯材は鮮やかな黄色、辺材は黄白色で個性的です。 加工がしやすい点、耐久性が高い点が特徴で、土台などに用います。
松
松の中でも米松は曲げに対する強度が強く、梁などの横架材に最適です。 素直な木肌で、柔らかい赤松はフローリングにむいています。 松はヤニを多く含むので、材に加工する前に十分なヤニ抜きが必要です。
『夢ハウス』の地域交流
厚生労働省委託事業である「ワンモアライフ勤労者ボランティア賞」ナイスサポート賞を受賞し、 2月19日に品川プリンスホテルにおいて、顕彰式が行われました。
ナイスサポート賞とは、社員のボランティア活動を支援すると共に、活動しやすい環境づくり、 地域社会とのコミュニケーションを形成している企業・事業所に贈られるものです。
選考基準…先進性、発展性、企画力、創造性、参加者の満足度、勤労者マルチライフ支援事業への理解・協力度
各都道府県に1団体選考される賞で、該当なしの県もありました。 新潟県では当社が1位で選考されましたが、ちなみに2位は自薦の"富士ゼロックス"、3位"雪国まいたけ"と、 大企業がノミネートされる中、受賞することができました。
受賞の経緯は、毎回イベント開催の度にお施主様にお出しするDMを、たまたまお施主様のお父様の目にとまりました。 その方が厚生労働省に推薦して下さり、自然をテーマにしたイベント活動や感謝祭などを通じた地域との交流が認められました。


